勿論その過程において常に摩擦はある。就業人口が減る産業や企業で働く人はさあ明日からどうしようかと悩み、新分野で挑戦する人は、ビジネスが立ち上がって収入が入るようになるまでお金が続くであろうかと悩む。
しかし、個人の生活を見てほしい。物を大切にしながらも毎日整理整頓が必要である。そしてたまには年末の大掃除が必要である。整理整頓を変化、大掃除を改革と呼ぼう。この流れは避けざるを得ないのだ。同じであればこの流れを喜んで受け入れ人生を楽しもう。
政治に必要なのは流れの方向性を説き、就業人口減少産業の人の転職をスムーズに手伝い、新規分野に挑戦する人を支えることである。なぜなら新規分野で挑戦する人は明日の産業と収入を開拓する人だからである。減少産業と新規産業の間にあるのが6割から8割の主要産業である。この中においては悪がはびこらないように監視が必要である。
個性には十人十色があるが、業種の多様化が進んだお陰で各人が自分の適職を選べ、個性を尊重する時代に入ったといえる。21世紀は個性の時代である。
